宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

日帰り遠征日記(その1)


本日、『応天の門』(大劇場)からの
ドリームガールズ(梅芸)の
日帰り遠征したっ。




まずは、朝早い新幹線で大劇場へ〜




いいポスターだらけ。




11時マチネを観劇。



バタバタの遠征は苦手だけど、仕事の都合で
本日は日帰りとなってしまいました。



月組『応天の門』『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』の
マチネを観劇してからの梅芸だったので
宝塚でゆっくりもできず、
感動を胸に、
ただ黙々と、
電車で乗り継ぎして梅田へと。


ドリガ観て、梅田から速攻、
新大阪へ。


なんだかバタバタ遠征って疲れるわ。




『応天の門』


『応天の門』に関しては
月刊コミックバンチで連載中の灰原薬氏による作品で、
学問の神様と称される菅原道真と、
平安の色男・在原業平が手を携え、
都で起こる怪事件を次々と解決していく様を描く歴史サスペンス。




ストーリーは既出でネタバレも今更書くまでもないので
省略しますがそれぞれのキャラが
光っていてあっという間に終わった感じ。



「Deep Sea」のぱるくんのインパクトよ!


「Deep Sea」では、ぱるくんがとにかくかっこいい。
スタイルの良さで「待ってました!ぱるくん」的なポジになってるね。


やっぱり、身長とスタイルって大事っすね。


4番手。


4番投手。




ちなつ、やばかった。


月は大人なイメージで素敵です!
アダルト月城・海乃コンビと、
色気のある鳳月さんのトリオにより
「お〜」と言う言葉が出そうになる場面があってちなつの発光色気、ヤバヤバでしたよ。



では、疲れたのでこの辺で〜



「ドリガ」はまた次回。





平安朝クライム

『応天の門』-若き日の菅原道真の事-


原作/灰原 薬「応天の門」(新潮社バンチコミックス刊)

脚本・演出/田渕 大輔   


月刊コミックバンチで連載中の灰原薬氏による「応天の門」は、学問の神様と称される菅原道真と、平安の色男・在原業平が手を携え、都で起こる怪事件を次々と解決していく様を描く歴史サスペンス。2017年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門で新人賞を受賞するなど、歴史漫画として高い評価を得るこの作品を、宝塚歌劇ならではの演出で舞台化致します。


藤原良房とその養嗣子・基経が朝廷の権力を掌握しつつあった平安初期。京の都では、月の子(ね)の日に「百鬼夜行」が通りを闊歩し、その姿を見た者を取り殺すという怪事件が頻発していた。


幼き頃から秀才との誉れ高き文章生・菅原道真は、ひょんなことから

知り合った検非違使の長・在原業平にその才気を見込まれ、この怪事件の捜査に協力する事となる。唐渡りの品を扱う勝気な女店主・昭姫(しょうき)らの協力の元、次第に事件の真相に近付いてゆく道真。

だがその背景には、鬼や物の怪の仕業を装い暗躍する権力者たちの欲望が渦巻いていた…。   




ラテン グルーヴ

『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』

作・演出/稲葉 太地   


海底の奥深く、地球のマントルに近い熱くたぎる場所で海の神が治める世界のカルナバルが幕を開ける!海底神殿に集う海神たちが、見たこともないような深海の美を繰り広げる情熱のカルナバル。月城かなとを中心とした月組生達の魅力はじけるラテンショーで、熱いグルーヴに満ちた魅惑の世界をお届け致します。