●雪組ファンの皆様はスルーしてください。

配信で見ました〜。
一言で言うと好きな演目ではなかったです。
（個人的感想です）（役者は好きでも演目が苦手でした）

雪組はあまり縁がないのですが、何故見たかと言うと
宙組にいた「そらくん」が出ているので。

でも、あまりにも可哀想なお役。
子供役で衣装もかつらがダサくて５頭身に見えてしまう。

天下の宝塚で３番手の男役をそんな５頭身風に見せてしまうなんて、ちょいと残念。

私はクリエイティブディレクターなので男役として小柄な「そらくん」に
子供役とかはさせない。

だってまんまになるやん。まったく〜

もうちょっとあるでしょうよ。役が。

芝居がうまく、声がいいのだから
子供役とかにしないでよ！！！！（怒）

初めて雪に行ってのお役がこれでは、、、、。（少し怒りたい）

また、咲ちゃんは演目に恵まれなさすぎてお気の毒だ。

あの身長があるのに、夢介では猫背である。（演技でやっていると思うが）

でくの棒とか言われたりして。

お人好しとかのトップとか見たくねえでござんす。

この演目を見に行く客層のイメージ的には
農協ご一同様や老人会婦人会、町内会が観劇にきて
貸切で盛り上がるなら
いい演目でしょうね。

喜劇ですから。

（いや、コントかもしれない。喜劇というにはおそ松くんすぎる）

この配信を見て、すぐに自分のおばあちゃんを思い出しました。

わかりやすい流れとお芝居。誰がトップとか誰が２番手とか関係なく
主役の「でくの棒」と「あまり可愛くない芸達者なお嫁さん」「背の低いお顔が綺麗な放蕩息子」、などなど面白く楽しいキャラクター設定。

そう言う目線で見れば楽しいのでしょう。

娘役のヒラメさんはわざとかもしれませんが
あまり美しくなく、おばさんに見えてしまって、
娘トップとしての夢があまりない。

※ところで、咲ちゃんって一瞬「清水よしこ」に見えると
年配の方が言ってました。
お鼻が可愛く上むきですもんね。

ググりましたけど少し似ていた。

咲ちゃんはお化粧しない方がめっちゃ可愛い
パターンだと思いました。

スタイル抜群ですが宝塚化粧のルックスが
私は好きじゃありません。ごめんなさい。

やっぱ宝塚って自分がハマるスターを推せば快適でそれでよし。

（言いたい放題、すみません！）

もちろん大好きな演目だと
いきたいと思いますし、
今の組子さん、素晴らしいと思います。

、、、、、、

先日、初めて宙組を観た方たちとご縁がありお話をした。

その方たちの感想
↓
「真風さんにびっくりした」とのこと。

うんうん、わかります。その驚嘆。

「人間離れしてる」
「人間ですか？」
「お芝居がすごすぎて感動した」
「案内フライヤーそのまんまのルックス。そこから出てきたんですよね」
「CG以上の美しさ」
「歌、踊り、演技、顔、スタイル。非の打ち所がない。贔屓に決定です！」
「立っているだけで惚れました」
「ネバセイの歌が上手い。なんか泣けてきた」←男性評
「どの衣装もこんなかっこいいなんて今までリアルにもっと観たかった」
「やっぱり、背の高さって大事ですね。2階後方からもスタイルですぐにわかりました」
「心を掴まれました」

とのこと。

少し笑ってしまったが、誇らしかった。

私は真風さんの力まない凄まない優しい歌声が好きだ。
そしてそこに立っていてくれるだけでいい。
そして、今という時間を観たいと思っている

過去でのDVD、ブルーレイの中の真風さんもいいけれど
今の真風さんが好きだ。生の真風さんが好きだ。