宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

真風涼帆、明るく大劇場卒業!愛溢れる千秋楽を観た!


千秋楽は13時からです。
リアル観劇しました。



サヨナラショーと退団者挨拶の看板




白いお衣装さんがいっぱい。外はもっとすごかった。



これを振る!すずほペンラ。いい記念になります。





真風さん、やっぱり、袴でしたね!!


こんな美しい袴姿は


なかなかお目にかかれません。



真風さんご挨拶(ニュアンス)(数人で思い出しつつ)


「皆様、本当にありがとうございます。
私がここにおりますのは、
17年間に出会った全ての皆様のおかげです。


大劇場、最後の公演で、
最後にここに立ち、
何が見えるのか、何を感じるのか、
目に見える情景以上に思うことは、
皆様からの大きなお気持ち、固い絆、愛、
目には見えないたくさんのものを
信じる勇気を与えてくださった皆様に
心から感謝の気持ちでいっぱいです。


17年間本当に本当にありがとうございました!」





「今のこの気持ちを表現する言葉が
なかなか思いつかないのですが、
ただただ、
皆様に出逢えたキセキに感謝の気持ちでいっぱいです。」




ありがとう。真風さん、こっちも奇跡の出逢いでした。





真風さんからイルカについて話してくれた!


「この最後の公演は明るくもあり、楽しくもあり、
でもその中で
この公演も、今の時代だからこそ、
人と人がイルカのように愛し合えば、
地球が一つになれる。


なかなか言葉にできない思いを伝えられる素敵な作品を
宙組の仲間とともに作れますこと、
そして、こうやってみなさまにご覧いただけますこと、
本当に幸せに思っております」




ちゃんとイルカについて真摯に語ったゆりかさん。
かっこよかった。
ただのコメディ扱いではないのよね。W




緞帳前挨拶で、銀橋に出ようとする潤花。


真風「(2人で緞帳前に出てくる)はい到着しました。危ないよ〜。
(潤花に向かって)銀橋で挨拶ですよね〜って?
17年やってて銀橋の挨拶なんて見たことないよ。
このタイミングで」(ニュアンス)


潤花「(てへぺろ)本当にすみませんでした」


観客「(え?潤花ちゃん。最後の緞帳前挨拶は銀橋だと思っていたの?)WWWW」




そして、
潤花「ゆりかさん、まだまだ、心してご一緒させていただきますので
宜しくお願い致します💕」(ニュアンス)


観客「(あ、そこは観客にではなく、ゆりかさんにご挨拶するのね)WW」



そして


ずっと目と目を見つめあって夫婦漫才を繰り広げる二人。



真風「(潤花に)笑われてるよ〜。しかし唯一無二だよ!」


観客「WWWW(もっと笑お)(もっと漫才やれやれ〜)」



真風「帰ろ」




テテテテとお辞儀して帰る二人。



なんとも愛おしい。



東京では泣くかもだけど
大劇場は明るくて楽しかった。


さみしいより、前に進もうって
真風さんも言ってるし。



しかし、サヨナラショーよかったね。


衣装もそのままだし。
退団者さんへのスポットの当て方とか。
全曲が宙組愛が詰まりまくっていました。





そらくんのお花渡しや
宙組全員参加するサヨナラショーのことは
また次回書くね。


真風さんって愛の人だわ。


お涙頂戴一人舞台のソロや
自分語りはなかったぜ。


宙組ワンハートだわ。


こんな粋なサヨナラショーは初めて💜



もう、この辺にしてパーティに行かなきゃだ〜