宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

「極美慎」ミヘイルとルスダンとのラブシーンの謎を解く。

☆カフェブレイクを拝聴。



ミヘイルとルスダンとの急速ラブシーンの謎が解けた。



あの唐突なラブシーンは
色々と解釈が出回っていますが、
しんくんが解説してくれましたよ。


また、儚いラブシーンは上級生にアドバイスをいただき、
ギア入れすぎないように
気をつけたとのこと。
唐突に見えてしまうからね。



もちろん、急に仲良くなったのではなく、
傷付いたルスダンに毎日お花を届けたりして
少しづつ交流を深めていたという背景を
心に留めながら演じていたしんくん。



そして、


殺されて、
虚しい気持ちもあるけど
悲しく息を引き取る感覚はなかった。


ディミトリの目を見たら
なんとも言えない気持ちになった。


ルスダンの愛するディミトリに
裏切ってごめんなさいという気持ちと


なんで彼女を悲しませるんだと思う気持ちもあった。


そして一瞬でも癒しになれればよかったのだ。



なんとも儚い恋。


いや、愛と勇気なのだね。




急速ラブシーンの背景は?


ディミトリとミヘイルには共通点があった。



ディミトリは人質、
ミヘイルは奴隷。


地位の違いは大きくても
辛さや苦しさは同じ。




そして


ルスダンがミヘイルを愛したのは


「ミヘイルにディミトリの昔の面影があったから」と
解釈してるとのこと。


ディミトリしか生涯愛さないと誓ったルスダンだからこそ
ディミトリが大人になって失ったものを
ミヘイルが持っていたから愛したのだ。


生田先生もそう解釈してしんくんに演じて欲しいと
おっしゃったとのこと。



ふむふむ。



この解釈で演じていたのだね。しんくん。



これでなんとなく納得する、あの場面。






面影を愛してしまった儚いルスダン。


そしてそれに応えるミヘイル。




極美慎。暁千星との初絡みの感想!


初絡みのありちゃんの感想は?



「一緒に踊って、ダイナミックで、
空気の動かし方がスゴイ!


ついていきたい!」


とのこと。



このシーンは私たちも
釘付けでしたよ〜!!






しかし、一番驚いたのは


極美慎の美しい成長と目の表情と眉間。


上目遣いと眉間にシワを寄せつつ


話す表情と


鼻をしゅんしゅんと鳴らしている


仕草に


あ〜〜〜


これは!



「新しいしんくん」だと確信!



皆様も確認してね!!





ちょっとオラついていて


ワイルドな表情を出してきますよ。





数年後がやばそう。




キワミシン!