宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

和希そら やばいって②

和希そら  やばいっての第二弾!②



雪組「蒼穹の昴」
昨日、スカステ貸切公演を観てきた!




先日がマイ楽かと思いきや、
縁をいただき
本日も参加させていただきました。
(参加?)



もう、何回観ても心打たれる壮大さ、
そして完成度。
音楽がココロに響く。胸を打つ。




和希そら。風格がレベチ


そらくんを中心に追いましたが、
お芝居も歌も
ほんま、すごいことになってる。
やばいですね。


ある種、芸事の天才。


銀橋の2回の歌唱は見事なる
発声技術と、
ピッチ、音程も良くて
歌のセンスに会場は感動の渦に。


赴くままに歌っているも、音の繋がりもいい。
音の強さも。


エコーに頼らなくても
自分で声を響かせながら流れるように歌うそらくん。


もうそれだけで劇場に来た甲斐がある。




歌唱指導も、毎回、数秒間爆踊りしてくれるから
そこはみんなガン見しているWW


そして、順桂の壮絶な最期も毎回辛い、、。


毎回、初見の感動をいただきます。


ありがとうよ。


雪組のそらくん、
散らかしまくりですわ。




昨日の、そのほかの感動ポイント


黒牡丹眞ノ宮るいさん演じる京劇の師匠の黒牡丹。
今日もキレキレ!そのまま映画に出て欲しいレベル。


あーさ、被り物をとって頭に布を巻いた姿で
堂々のお芝居。プロ根性を感じた。


譚嗣同を演じた諏訪さき。
最期が毎回、泣ける。健気なお役が壮絶に巧い。


居酒屋の亭主と伊藤博文を演じた汝鳥伶のお腹が
気になって気になって。




船の見送りシーンが好き!


船で亡命する文秀と玲玲を、
春児が銀橋から見送る船の感動のシーンは
数回観ても心が持っていかれる。


毎回、違った感動を与えてくれる。
泣いたり、時にはホッとしたり。
装置に釘付けになったり。





松井るみさんに脱帽!


舞台美術家の松井るみさんの装置が
本当に素晴らしくて比類なき舞台を作っています。
このゴージャスな世界感はなかなかないです。


リアルで見ること自体、お宝かも。


印象がいつもでもいつまでも続く。




咲ちゃんもスカステに入ってる!


スカステ貸切なので、咲ちゃんのご挨拶もありました。
いつも真摯でまっすぐなご挨拶です。


咲ちゃんもスカステに入っていて、
みんなに「夜中まで見ちゃダメよ」(ニュアンス)って
言ってた。WW


ま、見ちゃうよね〜







では、観劇後のバーへ。




中国酒はなかった(残念)





希望は決して失望に終わらない!