宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

真風の軍服が似合う178センチ希波らいと(103期)

花組東京宝塚劇場公演『うたかたの恋』
新人公演


東京で新人公演が開催できたのは3年ぶりですね!
おめでとうございます。


万障繰り合わせの上、配信を見ました。
新公担当は本公演と同じく小柳先生です。




真風の軍服が似合う178センチ希波らいと(103期)


『元禄バロックロック』に続き新公主演は2度目で、
大階段での見せ場となる登場シーンは、
軍服が似合うし、長身とスタイルで掴みは最高でした!


本役れいちゃんの軍服はサイズが合わないので
真風軍服を投入した場面があった!(多分)WW


清々しいくらいに不安定な歌唱と芝居とダンスで、
哀愁も耽美もなく反抗期にしか見えないが
なぜかスターオーラ満載で
歌うま、芝居うまの小柄系であるより、
ザ・宝塚感があって好印象であった。
(個人的感想)
(顔がいい小柄ジェンヌより、
長身スタイルで目立つ方が好きだ)



ま、ライトだけにカジュアルで軽い。(これから期待)



名前のようにカジュアルに
成長を遂げると誰かが言っていたが
名前の通りになるんかならないか。


いやいや、真ん中感と堂々としたスタイルは賞賛します!



これでいいのか悪いのか!


クリエーター目線でいうと
劇中の『これでいいのか、悪いのか、それが問題だ!」の
れいちゃんのセリフ回し語尾が
最高に色気があって好きなので注目していたら
ライトくんはコピーせずに
ライトくんらしい言い回しだった。


棒のようだけど、若々しくて好感が持てた。



まどか完コピ19歳七彩はづき(107期)


新公初ヒロインで、「研2とは思えない」と
周りは言ってたが、
芝居や歌やダンスって
1年目でも2年目でもできる子はできるので

数年努力しても手に入らないもの。
それは資質というもの。
それが才能。


17歳のマリー役で
顔立ちは大人っぽいけれど
個人的には
大御所の星風まどかよりは少女さが似合ってました。



声の出し方がまどか完コピなのが気になったが、
まずはロールモデルも必要ですからね。



あわちゃん(美羽愛)っていいね。


『殉情』でバウWSのヒロイン(春琴)で、
演技力を発揮し、
次回が『舞姫』でヒロイン。


また次回書きますが、
アンシャントマンの
シーソルトの美羽愛は
アイドル並みの可愛さですよ〜。


広告屋には起用ポイントは
ありすぎます。



侑輝大弥の貫禄と挨拶

フランツ・ヨーゼフがだいやくんと気付かず、


え、これ誰って思いながら観た。


スマホでPDFをダウンロードして気付いた。


すごい貫禄。


そして挨拶も
言葉が詰まりそうになりながらも
しっかり今の思いを伝えていましたね。
真摯な言葉に胸を打たれました。





ほな。