宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

すべての試練には意味があり、益となる!



試練って試練で終わるのか。
意味や計画があるのか。


宝塚の場合は試練という意味より
計画的なもの、未来には益となることが多いように思う。


一方で会社が決めることには逆らえないし、
会社も計画を持って移動をさせるのだから
きっと大きな意味があるのでしょう。


エンタメ業界は決定権がある人が
総合的なエンタメ性で人を配置しますから
厳しいし、それが事実ということなのです。


私の業界でも
エンタメ系の仕事もありますが
キャスティングには
「頑張ったから」とか、
「長いから」とかは、
関係ありません。


時にかなっているか、

そのキャスティングは

脚本や総合性を鑑みて配置されているか、
主役とのバランス、

実力、人気、ルックス、スタイル
すべてカンパニーとして

かなっているか。


カリスマ性があって個性もあって
集客できるか、、などなど。
厳しい世界です。


よっぽどじゃない限り
仲がいい同士の配置なども
カンパニーでは関係ありません。



誰と誰が仲がうまくいかなくても、
仲が良くても、
お芝居はお芝居として
プロですから
芝居が完成され映えればいいし、
集客できれば会社はそれでいいのです。




「時にかなって美しい。」


花組のマイティではなくなるけど
宝塚のマイティでいてくれて
ありがとう!


時にかなえば
未来はきっと明るくなるはずです。



美しいと感じるほど見事に自分にちょうど良い時に、
定められた時を与えてくださるはずです。



ディナーショー!期待が膨らみます。



●水美 舞斗 ディナーショー


<タイトル>『未定』
<構成・演出> 竹田 悠一郎
<出演者>(花組)水美 舞斗 ほか


第一ホテル東京
<日時> 2023年4月20日(木)・21日(金)


宝塚ホテル
<日時> 2023年4月26日(水)・27日(木)