宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

🌺花組「巡礼の年」配信。生でも映画館でも家でも光る柚香光。


あるTOHOシネマズで配信を視聴。


柚香光の魂からの演技と哀愁美に
魅了された。


今日は大画面の映画館で観たのだけれど


柚香光は


劇場でも


映画館でも


どの媒体においても


美しく輝いたり
儚さを放ったり
希望を与えてくれたりして
ヒカリでしかない。



本名と芸名が同じ光なのは

運命だったのだね。



自らの“魂”の居場所を探すという事って


現代に生きる我々にも当てはまること。


魂の居場所ってどこなんでしょうね。



「君が僕を救ってくれたんだ」
「あなたが私を救ってくれたのよ、」と
お互いに言っていた二人が
離れ離れになり


「涙も全てが愛おしい」と
歌えるその日が来たことは


魂の居場所を見つけたということ。




若いうちは自己探索して


彷徨い続けることも大事。




あの二人は再会まで
歳を重ねてしまったけれど


決して遅くなかったと


思わせてくれた。



結ばれることはないから
悲しいけれど
生きていて
会えたことは
とてもうつくしいこと。



もう彷徨わなくて
いいのだから。


魂の居場所が
わかったのだから。