宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

「うたかたの恋」東宝3回目と『二人だけの戦場』ビジュアル


「うたかたの恋」東宝3回目に参戦。


3列目という眩しすぎる席にて観劇。


いやはや、この臨場感は、吐息までも5感に響きます。




今日は、ソワレです。
カジロワから18時になるのは痛いな〜


ビジネスマン&ウーマンにとって
30分早まる時間って
結構大きいのです。



本日も柚香光と花組パワーを
全身に浴びてきましたが
れいちゃんがますます孤独な孤高の人になっていく。


れいちゃんのセリフ回しが
本当に心から滲み出る感情を表現しているので
観客も
一つ一つのセリフや表情を見逃せなくなる。



2幕目は先日新人公演をやったライトくんに
注目したが、やっぱ、輝いていましたね。


ライトくんには
苦悩表現を覚えていただけたらと存じます。








そして、『二人だけの戦場』
画像更新されましたね。。



どのポスターも柚香光は過度になりすぎず
洗練されています。



苦手な会場である
東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)ですが
席によっては音響もまあまあで
見えやすさは違ってくるので
抽選勝負です。



国家と個人の狭間で苦悶する姿を描くとのことで
まさに乗っているれいちゃんなら
従来イメージを超えてくる気がします〜。



ミュージカル・ロマン

『二人だけの戦場』

作・演出/正塚 晴彦   

1994年に一路真輝と花總まり主演により宝塚バウホールで上演された『二人だけの戦場』。数々の自治州により成り立つ架空の連邦国家を

舞台に、理想に燃える青年士官が、国家と個人の狭間で苦悶する姿を、

民族が異なるが故に許されない恋、そして彼を支える熱き友情と共に

描き出す、ヒューマニズム溢れる物語。激動の時代の中で育まれる、

るぎない絆を描く傑作の再演に、柚香光と星風まどかを中心とした花組が挑みます。