宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

💜真風涼帆「それぞれのアレ」とは?



『HiGH&LOW-THE PREQUELー/Capricciosa!!』大劇場公演千秋楽

今日、千秋楽でした。

(以下、個人的感想です!「ちげーよ」と思われたらスルーしてね)


まずは、頑張ったで賞→千秋楽のカメラチーム!!!


いえーい。


わかってましたね!カメラマンさん、
スイッチャーさん、ディレクターさん。


映画館で見たハイロー初見の後輩が
「生には劣るとは思うけど
最高すぎる!カメラマンさん、クローズアップするとこすべて
わかってらっしゃる!」とのこと。


今回は下手上手など
クローズップしなきゃいけない場面が多く
意図の理解が少ないカメラマン、スイッチャーさんだったら
わかりやすい脚本のまま主に撮ってしまったりして
スットコになっていたはず。


カメラワークGJでした。


数回大劇場で観劇させていただいた私も
「ここはクローズアップ無理だろうな」と
半ば諦めていたとこもアップされていた。


演出意図通りにしっかり見せるだけではなく、
寄り、引き、クローズアップが
本当にうまかった!(上からすみません)




そして、カメラといえば、客席と自撮りしてくれる山王連合会
イマドキな演出でよかた!







今日の真風さんの拍手スタイルと挨拶


卒業生の紹介時や挨拶時には
花束持ちながらも花束を使ってポンポンポンって拍手!
ここに優しさが現れています。


だいたい花束を持って、花束をポンポンと拍手する
トップさん、見たことない。W (花ではなく束の方な)



そして、ルイマキセのデカイケボイス挨拶を
ニコニコして聞いていた真風さん。



「ルイの後でどんな声で話せばいいかを
考えあぐねておりました〜
この声で行きますっ(ニュアンス)」って
挨拶し始めた。


最初は男役の声だったが、
少ししたら、
ゆるりといつものゆりかちゃんになっとった。笑





そして「それぞれのアレ」


最後のカテコで「そうですね、それぞれの、アレ、ですから、、、」



なに?なんのこと?


アレってなんやねん?



はいはい、ゆりかさん、我々はわかっていますよ。


「それぞれのアレ」ってわかりますよ。



さらっと「また東京でお会いしましょう」と言って終わればいいものの、
あ、っと気付いて、必ずしも皆んなが
東京公演に来れるわけではないことに配慮し
それぞれのアレって言ってくれたのですわな。



いろいろなアレ(生観劇大劇場、生観劇東宝・ライブ配信・ライビュ)と
それぞれのアレ(観劇ペース)ということでございますね。




みなさん、生で観たいし、大劇場でも、日比谷でも、何回も観たい。



でもみなさん色々と事情もあるしチケも取れないし、


何回も来れない人もいるし、


一回も生を見れない人もいます。





それを配慮してくださったのだ。




素晴らしいトップだ。



東京でまたね〜!で終わるのではなく、
それぞれのアレ(観劇方法とペース)という
新しいヅカ用語を生み出しましたね。



はい、私も私のアレでアレします。


ゆりかさん、ありがとう。




真風さんのピアスは岩田剛典とお揃いとのこと


いいですね〜💜