宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

『HiGH&LOW』から変化してきたメディアミックス戦略。


変化するメディアミックス戦略



宝塚は、テレビ、インターネット、新聞、雑誌、フライヤー、スカステなど


メディアミックスで展開してきたが、


今回、ハイローで


メディアミックスにコラボをかけ合わせる戦略へと


進化してきた。



LDHなどとのコラボを活用すると


幅広い層へのアプローチが可能ですからね。



しかし、LDH層とのコラボで若者25歳以下を


狙ったターゲット層に最大限にリーチができるように


費用対効果を組み合わせて媒体選定をするのであれば


クロスメディア戦略なども


展開すればいいのかなとも思う。





同じ広告ビジュアルを展開しつつ、


若干ポスターを変え、シリーズ広告を打って行くとか。


全組子が揃う圧巻のポスターなどなど。


もちろん、今のままのポスターも素敵だけどね。





ハイローからどんどんメディアミックスが進化してきてるから


ますます楽しみ。





異業種コラボには、


新しいアイデアの創出や新しい顧客の獲得といった


メリットがあるけれど、既存客をどうするか?などの問題も出てきてしまうが、


ハイローも賛否両論あるみたいだけど、


賛成でしかない私は、


逆に古すぎる和物や中国ものなどを


輝くトップスターや組子さん達にやらせないでよ、


と、思ってしまいます。


お金かからない今旬な素敵な演目だって


脚本家は書けるはずです。



トップにはやはりカッコよくいて欲しいものです。




本当の戦略ってなに?



行きたくなる演目、



目をみはるほど輝かしいビジュアルポスターこそ、



戦略になるのでは?