宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』の先行ビジュアルが発表に!






1939年公開の『鴛鴦歌合戦』は、


長屋住まいの貧乏浪人と隣家の娘の恋騒ぎを、


軽快なジャズに乗せて描いた娯楽作品とのこと。



恋騒ぎってなに?




原作では浪人、浅井礼三郎と町娘のお春の関係に、


骨董狂いの殿様、峰沢丹波守を


巻き込んでの恋の鞘当てであった物語に、


今回の舞台化ではお家騒動の顛末を加え、


スケールアップしたミュージカル作品として届けてくれるそう。




うん、全然わかんない。





日本映画史にその名を刻む傑作オペレッタ喜劇の


初の舞台化と言うことで


れいちゃんがどう魅せてくれるのでしょうね。




喜劇、楽しみすぎる。




花組で和物は久しぶりだと思います。


れいちゃん(柚香光)の和装はなんだか新鮮です。



さすがにれいちゃんですので


なんでも着こなせますね〜。



この先行画像も古臭くなく


ただただかっこいい。




髪型だけで言うと


(やはり金髪ロン毛が好み〜)だけど


和物ですからね。


でも、花組は重厚な演目が続いていたので


喜劇な物語が今から楽しみです。





あ、あと、『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』の


外部上演がされるようです。
(梅芸/ドラマシティ)


こちらも楽しみに待ちたいと思います。





オペレッタ・ジャパネスク

『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』

~原作 映画「鴛鴦歌合戦」(c)日活株式会社 監督/マキノ正博 脚本/江戸川浩二~

脚本・演出/小柳 奈穂子   


1939年公開の『鴛鴦歌合戦』は、“日本映画の父”牧野省三の息子にしてプログラムピクチャーの名手、マキノ正博監督による、片岡千恵蔵主演のオペレッタ映画。長屋住まいの貧乏浪人と隣家の娘の恋騒ぎを、軽快なジャズに乗せて描いた娯楽作品です。

原作では浪人、浅井礼三郎と町娘のお春の関係に、骨董狂いの殿様、

峰沢丹波守を巻き込んでの恋の鞘当てであった物語に、今回の舞台化ではお家騒動の顛末を加え、スケールアップしたミュージカル作品としてお届けします。

花組オールスターキャストで挑む、日本映画史にその名を刻む傑作オペレッタ喜劇の初の舞台化にどうぞご期待ください。   


ネオ・ロマンチック・レビュー

『GRAND MIRAGE!』

作・演出/岡田 敬二   


大いなる夢と愛に満ち、宝塚歌劇ならではの美しさと華やかさ、そして品格と馥郁たる香りを湛えたレビュー作品。カンツォーネの名曲で構成する場面や、柚香光を中心とした花組のダンスの魅力に迫るヴァイタリティ溢れる場面等を展開。ロマンチック・レビューシリーズ22作目となる本作では、ネオ・ロマンチック・レビューとして、より新鮮で魅力的なレビューの世界をお届け致します。