宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

柚香光の美しき狂気を2000人だけがリアルに見た。



花組「巡礼の年」は


ムラで数回の公演を見ていて


今、この時の


柚香光をリアルに見て欲しいと思ったけど、


今日のれいちゃんは


配信でも


狂気のように野心に溺れる表現が


ど迫力があった。





声も仕草も表情も翳りも


苦悩に満ちた今の本人と相まって


怖いほど美しかった。





ムラで見た時より


声がドスが効いて


魂レベルでさらにリストになっていた。




待機中の苦しみが芸となって


全部吐き出されました!




その時は試練に見えても


必ず糧となり、益となります!



それが今日のお芝居に発揮されましたね。




今日の大千秋楽の2000人は


リアルに体感したのですね!!




おめでとうございます!!





とても価値ある時間だったと思います。



生の柚香光を体感し、


舞台の隅から隅まで


観れたわけですからね。



そしてれいちゃんのドスも生声で聞けたわけですから。



私が観たムラでの


あの時の柚香光はどこにもいない。





配信は、


好きなシーンは抜かれていなくて


少々残念だったとこはある。







この演目、


東京で


もっとやってほしかったなあ。




たくさんの花組ファンや


新規の方にも


見てほしかった。



ご挨拶では


当日急遽中止になった日に


キャトルレーヴで


買い物して


紫のビニール袋かかえて


劇場をしんみりと眺めていた


ファンの人たちのことを


ご挨拶で話されていましたね!


劇場側から見たり、


組子さんやスタッフさんに聞いたのですね。


劇場前で佇んでいたファンの気持ちに


想いを寄せてくださっていたのですね。




ヅカ友達は


「私のことだわ泣😭」と


LINEを送って来ましたがw


あの日の4000人の人


全員思ってますからー!


私達のことだと。




私もシャンテで項垂れるヅカ友を


ピックアップに行き、


しばらく劇場眺めてたよね。


だから、私のことでもある。(`_´)ゞ




寄り添ってくれた


柚香光は


自分の言葉をもつ


強くしなやかなヒト。


素敵だ!






伝説の大千秋楽に


なりましたね。





飛んだチケットはくやしくなくなった。




そして、


飛龍つかささん、若草萌香さん、音くり寿さん、芹尚英さんが


全員、れいちゃんのことを話したことが


花組の素晴らしさを物語っていますね。



自分のことを中心に話せばいいのに


れいちゃんへの賛辞の言葉を


みんなが語る。




もうそこだけで


花組柚香光のカリスマ性は


伝わりました。




次は横浜で待ってますよ♪



柚香光は生でなくてはならん!
つくづく。