宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

💜「真風涼帆・芹香斗亜・紫藤りゅう・鷹翔千空・亜音有星」が宝塚歌劇団初のCGミュージックビデオに出演!



真風涼帆・芹香斗亜・紫藤りゅう・鷹翔千空・亜音有星



宙担さんには既出ですが、



宝塚歌劇団初の取り組みとして



ボリュメトリックビデオ技術を活用した




フルCGミュージックビデオを制作したらしい。






なになに?その技術は?


■ボリュメトリックビデオ技術について

ボリュメトリックビデオ技術は、空間全体を3Dデータ化し、あらゆるアングルから見た3D映像として高画質で再現できるものです。今回、本ミュージックビデオの撮影を行った、キヤノン株式会社の「ボリュメトリックビデオスタジオ-川崎」では、100台を超える4Kカメラで演者の一連の動きを全方位から撮影し、独自の画像処理技術により高精細な映像や3Dデータを生成することができます。本ミュージックビデオでは、この技術を活用して通常の撮影では再現できないカメラワークを実現しました。




このミュージックビデオは、


6月に東京ガーデンシアターで上演したメインテーマ曲である


『FLY WITH ME』を収録したとのこと。




360度視点のダイナミックなカメラワークと、


フルCGによる背景を組み合わせているとのことで



なんか宙組はどんどん進化しとります。



「伝統は革新の連続である」


歴史や伝統を重んじつつ、改革や進化は必要ですね。


映像やコラボなどはアップデートしつつ、伝統的な価値を守り、


ハイテクと宝塚芸能の技の融合が


多くの人を惹きつける。




「伝統は革新の連続である」と京都の老舗の和傘屋の信条らしいけど


宝塚もそうなんでしょうね。


このビデオを手がけたのも京都の企業らしいですね。


京都は革新のまちですね。




デジタル空間と宝塚歌劇のパフォーマンスが融合


宝塚はナマ観劇が当たり前なのですが、


デジタル空間と宝塚歌劇のパフォーマンスが融合した映像も


今の時代にあっていて良いと思う。



このパフォーマンスをどっかでやってほしい。




出演は、



・真風涼帆・芹香斗亜・紫藤りゅう



・鷹翔千空・亜音有星



スタイル抜群な高身長5。




そのまま、デビューしてくれよ〜と思うほど出来上がってる感がある。


FWMでのこの5人は異次元のパフォだった。


(本当にあのリサイタルはヅカ史上比類なきリサイタルでした※自分観劇比)




しっかし、真風さんって白の衣装が似合うわ。


関西の星ききちゃん、ロイヤルしどりゅーもいいですね〜!




振付はChihiro Ueno氏ということで


パーフェクトですね。


早くお披露目してほしいです。




著作権があると思うのでお写真は掲載できませんが、


そのうちツイッター民が流してくれると思います(W



あ、HPに掲載されてますね!



5人のアンヨに注目!



本ミュージックビデオは、ダイジェスト映像が8月下旬より宝塚歌劇公式YouTubeチャンネル及び公式Instagramにて公開(無料)、フルバージョン映像を期間限定で宝塚歌劇の動画配信サービス「TAKARAZUKA ON DEMAND」で配信(有料)されます。

10月27日に発売を予定している同公演のブルーレイには、本ミュージックビデオのフルバージョンとメイキングの様子が特典映像として収録されます。