宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

マイティが美しい「ザ戦」2回目観劇!潤花も来た!



HiGH & LOW THE 戦国(ザ戦) 
2回目観劇したよ。




歌舞伎町はいつ行っても人混みがすごい
インバウンド〜〜〜〜



ドンキ、ホストクラブ、ネットカフェ、カラオケ、、、、






友達はこの奥のビルと間違えそうになったが
このビルはTOHOです。
TOHOを目印に進めばすぐに見つかります。





こちらが東急歌舞伎町タワーとなります。
ホテルやレストランもありますが
周りはいかにも歌舞伎町って感じです。







会場に行くまでのビル内に
このギンギラギンの新宿カブキhall〜歌舞伎横丁がありますが
観光客には賑やかでいいのでしょうが
なんか落ち着かん。


私は行かなかった。


恵比寿横丁を手掛けた会社が企画したみたいだけど、
まあ、イメージは歌舞伎町ですわな。


スタバもありますが混み混みです。 


カブキカフェ↓




6階が会場です。





眺めもいいですよ。







休憩なしの2時間20分。
トイレを済ませていきましょう。
2階にトイレはありますが
観光客さんも使いますので若干並ぶので
要注意です。







会場の雰囲気 ステージが近い! (HPから)



しかし、このエンタメ、癖になります。


ハイローならではのアクションシーンを
こんな目の前で見れる事なんて
もうないかも。
LDHさんのアリーナでも
こんな近くでダンスやショーを拝めません。


マジにレベルがすごいです。







マイティと樹くんは
美しくて儚い。


1回目は大好きなせおっちをしっかり見たので
今回は乃伎国の湧水(マイティ)と弦流(藤原樹くん)を
とくと見ました。
樹くんはナイスキャスティングですね。
宝塚ファンも虜にする透明感と耽美がある。



マイティは宝塚の男役の時より
美しいし、白系の化粧が
なんとも妖艶だった。


やっぱり、宝塚の中にいると
演目で黒塗りや濃いファンデーションで
男っぽくしたり、外国人メイクをしたり、
逆に美貌を隠すジェンヌもいるのだなと
感じた。


マイティがこんな綺麗だったのかと
驚いたわ。




外部に出ると輝くジェンヌ!


本当にあるあるですね。
周りが男性というのもあるし
殺陣のスピードが半端ないので
ジェンヌもすごく勉強になるし
逆にジェンヌがいると
舞台に美しい世界観が放たれる。


輝きます。





2列目で観劇


舞台があまりにも近いので
毛穴まで見えました。WW


そして客席降りは
客席降りと言うより
客席も舞台として活用し
お芝居、歌唱をしてくれますよ。
いろんなところから演者が出てきて
ビックリしますわ。


せおっちのかっこよさも、
マイティの美貌も
RIKUくんの汗も
全てが近くて感動的でした。


背丈や体格や化粧も良くわかるよ。


男性陣はほとんどメイクしてない。


なんだか参加させていただいている感覚となる。




潤花ちゃん大興奮!


そう言えば、潤花ちゃんが来ていて
せおっちが扉から出て来た時に
大興奮してたらしいけど
私の観劇時には確認できなかった。


マチネ?


横の人を叩いて興奮していたとのこと。
まさかの隣はゆりかさん?WW






恒例の観劇後の1杯!
今日の観劇に乾杯!



時は戦乱の世。

かつてその一帯には五つの社が建てられ、社の周辺はそれぞれ国が

栄えていった。


以前は緑豊かだったが、内乱によって砂漠と化した《須和国》。

河口に栄えた水の都《乃伎国》。

生まれながらに戦う戦闘族が集まる火の国《尊武国》。

ここに《袁空国》、《佐峨国》を加えた五つの国が群雄割拠する時代。


各国の長たちは自国の繁栄を願い信頼できる仲間とともに戦いを続けていたが、彼らの戦意を我がものとするべく、忍び寄る影が……。


社に封印されたチカラを解き天下を治めんとする野望が、《須和国》《乃伎国》《尊武国》の三国を巻き込み大合戦へと発展していく……!

「ルパン長野公演」こんな温かい公演って初めてかも。



ルパン長野公演に遠征に行ってきた。



ファンの皆さまはスノーブーツは必要だの


雪がすごいかもと色々と


心配していたが


長野は程よく晴れていて


歩道も雪はなく


スイスイと歩けました。









素敵な長野仕様のポスター!




長野・ホクト文化ホール 大ホール




この長野公演は古川雄大さんの地元ということで


素晴らしい時間を共有させていただきました。


地元の村から貸し切り団体バスで来ていたり


雄大さんの高校の後輩がきていたり






もちろんお母様やお友達や


ジャズダンススクールの先生も来ていたりで


あったかくて、とても感動的だった。



こんな公演、初めてかも。






演目はエンタメで初めての人にもわかりやすいし


随所随所に笑えるシーンも見所も満載だし


音響もすごい良くて


音楽も痺れるほどに心に響くので


地元のおばあちゃん、おじいちゃんは驚嘆していたよ。





雄大くんの感動の涙も綺麗でした。


擦れていない純粋な演者って感じだったな。




どんなに売れても


心根は優しい人なんだなと


感じた。





真風さんは雄大くんのファンをも魅了し、


初めて元宝塚トップスターを見た人々は


異次元のかっこよさ、美しさに驚いていたよ。




真風さんは足の先、指先まで綺麗。




男の役者さんとは違う真風さん独自の


シャープな脚の見せ方は


(長い脚を綺麗に見せる手法)


初めて見る人には


驚きの連続だ。





ダンスも


古川さんや小西さん章平さんをリードして


ゆりかさんの方が男だったぜ。





カンパニーも仲間としての一致感がすごくて


ずっと見ていたいと思うほど、、、、


終わるのが寂しかった。






多分、「続ルパン」ありそうだね。




大千秋楽のカテコでは


雄大くんが立石俊樹さんに


「次はトシキ頼むな!」って言って


すごいかっこよかった。





立石俊樹さんを今回初めて知ったけど


こんな逸材いたのか〜って感じです。


(売れるね。あ、もうスターさんだったね)




帝国での立石さん





この演目は見る方も演じる方も


楽しすぎる。





長野の酒場へ!


ビールをワインボトルみたいに冷やしてくれる。いいね!




長野食材ばかり食べたよ。



おやき実演してくれる。伝統芸、すばらし〜〜



ほんま、うまいんよね。



1軒目では
右の席は真風ファン、左の席は雄大ファン。


見知らぬファンとのルパンの会話が
私たちも楽しかった。






2軒目では
酔いすぎておつまみは撮らずWW







ホテルからの美しい景色。




街はこんな感じ。ドンキがあるWW


脚本・歌詞・演出:小池修一郎
音楽:ドーヴ・アチア



アルセーヌ・ルパン:古川雄大


クラリス・デティーグ:真彩希帆

ボーマニャン:立石俊樹

イジドール・ボートルレ:加藤清史郎

ガニマール警部:勝矢

シャーロック・ホームズ:小西遼生


カリオストロ伯爵夫人:真風涼帆


ドフロワ・デティーグ:宮川浩

レオナール:章平


朝隈濯朗、荒田至法、井口大地、奥山寛、

島田隆誠、鈴木大菜、仙名立宗、中桐聖弥、畑中竜也、

廣瀬孝輔、牧田リュウ平、丸山泰右、港幸樹、

渡辺崇人 / 彩花まり、飯塚萌木、石田彩夏、

伊宮理恵、鈴木サアヤ、平井琴望、真記子、

政本季美、松田未莉亜、美麗、安岡千夏、山下麗奈



追記:


ルパン役の古川さんは、白髪の博士から色男の実業家、
赤毛の新聞記者、美女に至るまでお芝居と扮装は完璧。
声色がとにかく痺れます。


声をつまらせて歌う幼少期の頃の歌が
胸に響いた。(お母さんが観劇していました) 


血に染まった白いシャツのシーンは
絵画並みの美しさ。
本当、儚げなシーンは古川さんに似合うわぁ。
なかなか日本の役者にはいないなぁ。






真風さんは黒燕尾は極上のかっこよさで
女優として足も胸も背中も声も
潔く出して、3人の俳優さんとの
本気のリアルキスも最高でした!



女優としてデビューした作品が
ルパンだったこと本当に
よかったですね。



全ての観客の心を掴んでいく真風さん。



やっぱ、空気支配力は天性のものだわ。







ではまた!











以下は、帝国での写真をメモリーとして再投稿❤️
本当にこんな楽しめる演目は久々だったわ。