宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

咲ちゃんファンごめんなさい!『ALL BY MYSELF』感想

『ALL BY MYSELF』を観に行った!



久しぶりの相模大野です。星組さん以来かな。






爽やかな日。そしてホールに行く路も美しい。







いつものエントラスの展示は桜でした。






昨日の貸切は15時30分から





これは必須ですね。
フラッグなかったら恥ずかしいくらいの盛り上がりよ。





席は1階の7列目。




☆ABMは一言で言うと
彩風咲奈の
さよならショーです!



この演目はネタバレを見てから参加するリサイタルではないね。
(以下、ネタバレが一部ありますから
知りたくない方は閉じてください。)



びっくり箱のように感動シーンが
次々と出て来るので驚いてください!!!




私はサプライズショー+さよならショーと思います。






オープニングから泣くと思う


大ファンの人たちは最初の演出から泣くで。


大ファンでなかった人や
あまり知らなかった人も心打たれてますから。
最初の映像からグッと来ました。





咲ちゃんの登場は?



ネタバレになるので秘密。
もうX(エックス)とかで出てる?


見たら楽しみ半減だからネタバレは見るな!






貸切での咲ちゃん


「阪急センキュー」の声、デカっ!


相変わらずのスタイルで
真ん中が似合う!
ステージに立つだけで見惚れる!


もともと高身長でスタイルがいいジェンヌ好きなので
どのシーンもステージ映えする。


衣装も素敵だし、着こなす咲ちゃんも
クールでかっこいい。



ペンライトの緑がない!なぜだ?


ちょっと、残念。💢


だからみんな緑のパーカーや
緑ファッション多かったのかな〜


深いグリーンのお洋服の人がいっぱいいたよ。


で、やっぱ、このショーでは
フラッグ、ペンラ、タオルがないと始まりません!
(購入して行ってよかった。当日も買えます)


特に前方の人は必須です。


客席降りもあるので
ないとちょっとはじかしい〜


フラッグは2回は使いますよ。


(ラストも使うので是非に)




楽曲全てがさよならショー


もし、本公演でのさよならショーがリアルに取れなくても
今日の公演を見れたことが感謝です🖤






一幕はトップ前の楽曲、
二幕はトップになってからの楽曲




ACT1(一幕)でのお気に入りは
下級生時代に新公をやるときの小芝居。


諏訪さきさんが癖のある先生で
しごかれる演出が
おもろすぎ。


「私はもう無理〜〜〜〜」と
泣き崩れる咲ちゃん。


可愛い。


厳しくあったかい諏訪っちの先生も最高〜


そこからの「世界の王」
おもろすぎ!




このシーンで思い出されるのは
真風さんのリサイタルでの
しごかれるシーン 笑笑


この系統の演出は好きです。




ACT2(二幕)では
トップ後の物語。


シティハンターのあの曲でスタート。


もうそこからは怒涛の感動的なショーが始まりますよ!




眞ノ宮るいのスキルがすごすぎる


真ノ宮るいが今回もすごい。
ダンスクオリティが半端じゃない。
るいさんがいてくれてこその雪組のダンスクオリティ。
ファンになりました!!!



リベルタンゴ
これは堕ちるわ。
なんなんこのタンゴは。。(惚レル)(好き)




咲ちゃんからのプレゼントあるよ


演出の中で
客席降りした咲ちゃんからバラのプレゼント2名。


だいたい2列目端っこ。


2列目の端の人、覚悟していてよ〜〜〜〜
家宝になります。



わたち、残念






野口先生ありがとう



本当に素晴らしい演出と作詞。


「あなたが誰かの夢になる」を
作ってくださりありがとう!


そして、こんな素晴らしい
演出をありがとうと言いたくなります!


愛溢れすぎて、
臨場感が半端ない会場は
幸せいっぱいでした。





今日のまとめ!


咲ちゃんファン、ごめんなさい。



こんなカッコよくて優しくて
ダンスも歌もうまく
おしゃれで可愛い咲ちゃんを
深く深く知らなかったことを
お詫びします!


本公演や外箱を1公演に1回か2回しか
見れかったことを
残念すぎてしょんぼりです。


あ〜


もっと行くべきだった。


残念すぎて(反省)


(泣く)




今からでもファンになっていいですか?







恒例の乾杯タイム

ぷは〜〜〜うまっ



咲ちゃんの今を拝むために
明日も行く!!!




初日はのぞみさんやらひとこちゃんやら勢ぞろいだった模様。
昨日はマチネに潤花ちゃん。




『ALL BY MYSELF』

-BLOOM’S COLORFUL MEMORIES-

作・演出/野口 幸作


相模女子大学グリーンホール (神奈川県)

2024年4月15日(月)〜4月21日(日)


雪組トップスター、彩風咲奈の名場面を中心に構成しつつ、新たな可能性を模索する、2幕構成のストーリー仕立ての、エモーショナルかつノスタルジックなリサイタル。

郊外に建つ歴史あるレヴュー劇場スノー・ガーデン・シアターの楽屋を、編集者が訪れる。ミスター・ブルーム(彩風咲奈)の回顧録を出版するためである。

劇場のトップスター、ミスター・ブルームはまもなく休暇を取り、長い旅に出かけるという。

彼は世界中のさまざまな役を演じた。シェイクスピアの名作の主人公、ギリシア・ローマ時代の英雄、アメリカのギャング、カリブの海賊、日本の漫画の主人公……。

しかし、ただひとつ演じたことのない役があった。

……彼自身である。

旅立ちの前に、彼の辿った道のりを聞かせて欲しいと懇願する編集者。

やがて彼の一代記が始まる。

色とりどりの楽屋の衣装を着替えながら、ブルームは思い出の欠片(かけら)を演じて行く。

誰もが順調な道を予想した若き日の彼。

しかし、それはスポットライトに照らされた輝く笑顔とは裏腹の、血と汗と涙の日々だった。

彩風咲奈の舞台生活の軌跡と、ブルームの一代記を二重写しにしたような、メタシアター的なリサイタルにご期待下さい。   

真風涼帆1st Concert『unknown』初日!涙涙涙!

真風涼帆1st Concert『unknown』初日に参戦した!
5列目センターだったので、肌質まで見れたよ。


顔見知りが多すぎてワロタ!


(以下、ネタバレが少しありますので
当日まで知りたくない方は
閉じてくださいね。)



国フォ Cホールにて開催



KAORIaliveの演出!洗練されすぎてるわ


 躍動感あふれるダンスと
心揺さぶられ、心が切なくなる歌など、 
新境地を切り開く真風涼帆!
サイコ〜


衣装もメイクも素晴らしい。
ロングスカートやフェミニンなドレスはなかった。
今の真風さんに合う衣装と演出で洗練されていた。




歌がいい!


『オーシャンズ11』の「FATE CITY」や
BTSの「Permission to Dance」!などなど。
みんなの大好きなネバセイもあるよ。


カプリチョーザでは楽しいけど
想い出が湧き上がって来て泣く。


しっかし、ゆりかさんの歌が上手くなりすぎていて
びっくりした。


そして、真風IZMのこの唄では
号泣ですよ。→(FLY WITH ME)


なぜなら、、、なぜなら、、、
(ネタバレしないから皆さん見てね!)



宙組の思い出が蘇る!











ラスト2曲にも心揺さぶられる!


「ひとりで生きていたならば」とオリジナル曲は
本当に心が揺さぶられた。



ペンラがないと始まらん!

オンラインで頼めなかった人は
当日並んでグッズを買うのですが
長蛇の列でなかなか大変だった模様。


並んでくれたヅカ友さん、ありがとう。


ペンラの指示は3回くらい映像で出たけど
後のペンラのカラーは自然と皆さん一致して色を揃えて
振りました。


この一体感、なんなん?


すごいね。




美しすぎるナマゆりかさん!


今まで以上に美しくて洗練されてた。


そして、涙がマジに綺麗でした。


持って生まれたスタイルとオーラは
さらにステージで輝いてたよ。


こんなに踊れるのね🖤



カテコは涙の嵐!


2回までのカテコで終了して
帰りの「お気をつけて」のアナウンスも入って
電気もつくのだけど
観客が帰らず、スタンディング・オベーションで大拍手!


ずっと観客が帰らないので
予定にはなかったのだけど
真風さんが出て来てくれて。


真風さんの素直な挨拶を聞いて
観客も泣いちゃった〜


真風さんも泣いちゃった。


そして、KAORIalive先生もキャストに引っ張られ
ステージに出て来てくれて。


真風さんの爆泣きで先生も涙。


「ゆりかちゃんはすごい努力してた。
すごい集中して頑張った。。。。。ウエー〜ン」
(先生は泣いて言葉にならず)」


真風ファンもウエー〜ン


この素敵なカンパニーなんぞや。




恒例のビールで乾杯!


うま〜〜い!プハ〜〜


ゆりかさん素敵だった🖤


真風コンの話で盛り上がったよ。
しっかし金曜日の日比谷は混み混みですわ。
20時30分から飲み始めて終電までぐびぐびしたぜ。




まだ書きたいけど
今日はここまで。


まだまだ参戦予定なので。


ほな




キャスト
当銀大輔
岡崎大樹
渡辺謙典
SORA
コイタ奈央美
藤本真凜
七理ひなの
宮本黎花



スタッフ
構成・演出・振付KAORIalive 
音楽監督扇谷研人 
照明吉田一統 
音響山本浩一 
美術小倉奈穂 
映像大鹿奈穂 
衣裳十川ヒロコ 
ヘアメイク国府田圭 
歌唱指導花れん 
音楽コーディネイト新音楽協会
 演出助手河合範子/山田 翠
 舞台監督髙橋大輔
宣伝美術KANTO TSUJI 
宣伝ヘアメイク国府田圭 
宣伝スタイリスト松野下直大