宝塚day クリエーターの視点で観る!

ルールや忖度、暗黙の了解なしに、私見で心のまま書きます。全組観劇東宝組。(➕別箱、大劇場)仕事はクリエイティブ関連。

【雪組】貸切横浜公演を観劇!メガネっこのキュートな挨拶。

雪組公演

ミュージカル・フォレルスケット

『海辺のストルーエンセ』

作・演出/指田 珠子



本日、雪組公演『海辺のストルーエンセ』の
貸切公演に行ってきました。(KAAT 神奈川芸術劇場)






久しぶりの横浜山下町なので、ウキウキと出発。



11時からなので、13時半には終わるから
雪担とホテルBARからの中華街呑みしようと思ったけど、
結局、仕事に戻ることに〜〜OMG!!!!!!!!!!!!





プチ感想は、
カロリーネ・マチルデ役の音彩 唯が美しかった。
夢があるね。





しっかし、美しい公演でしたね。



全体的に歌もお芝居もよきよき!


クリスチャン7世の縣千の圧倒的な存在感もよく
陰陽のお芝居に惹きつけられた。




そして、あーさのメガネっこにカテコは沸いていたよ。



私たちは、愛の個人病院セディナ病棟で
診察される患者という設定なん?



クスクス笑ったらあーさに怒られていたよ。WW



海風に吹かれて
桜木みなと駅から帰らず
「元町・中華街駅」から東京へ戻った。




マジに東京に戻ると空気が東京になってまう。



横浜山下町の空気感が好きだわ。




まだ関西で公演するからネタバレなしで。
(ネタバレなしの感想はまた次回。)



18世紀中葉、若き王クリスチャン7世が治めるデンマーク王国。


大北方戦争後の中立政策によって、人々が平和な時代を謳歌

していた頃。小さな町医者ヨハン・ストルーエンセは、

啓蒙思想に傾倒し、保守的な医療現場を改革しようと奮闘していた。


新しい考えを広め、いつか大きな世界で活躍したいという野心を抱く

ヨハンは、その美貌と賢さ、エレガントな立ち振る舞いを武器に、

専属医として王達に近づく。



そこで目にしたものは、享楽に耽る王クリスチャン、

無能な王を放任し国政を牛耳る宮廷官僚達、

我が息子を王位に就かせようとするクリスチャンの継母ユリアーネと

その一派、そして異国に慣れず王と不仲の王妃マチルデ。


宮廷は「病」に満ちていた。国政を握り、

世直しを行うチャンスとばかり、「治療」を開始するヨハンだったが、次第に孤独な王妃に惹かれていく。



果たして2人の、そしてデンマークの向かう先は・・・